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その他の操作

レコードデータをファイルに書き出す

ライブラリに登録されているデータをファイルに書き出します。

注意
  • ライブラリの設定により、CSVファイル書き出し/XMLファイル書き出しのリンクが表示されていない場合は、本操作は実行できません。
補足
  • 入出力できるファイルについて
    レコードデータは、次の形式のファイルに入出力できます。

    入出力できるファイル形式

    項目 説明
    CSVファイル レコードデータをコンマ ( , ) で区切るファイル形式です。
    レコードデータのみファイルに書き出します。
    XMLファイル 文章やデータを、構造を含めた形で定義しているファイル形式です。
    ライブラリの情報、フィールドのタイプ、フィールド値をファイルに書き出します。
  • 次の項目は、CSVファイル/XMLファイルに書き出しできません。
    • 閲覧権限のないフィールド
    • レコードコメント
  • ライブラリ管理者は、DBM ファイルへの書き出しも可能です。

    『ライブラリ管理マニュアル』の「レコードデータをDBMファイルに書き出す」

レコードデータをCSVファイルに書き出す

レコードデータをCSVファイルに書き出します。

  • 絞り込んだレコードをCSVファイルに書き出したり、検索結果や集計結果のレコードをCSVファイルに書き出したりできます。
  1. CSVファイルに書き出すライブラリの「レコード一覧」画面を表示する

    「ライブラリ(「レコード一覧」画面)を閲覧する」

    表示するレコードを絞り込む場合は、絞込を選択します。

    「表示するレコードを絞り込む」

    該当するレコードを検索する場合は、検索 [      ]にキーワードを入力し、検索をクリックします。

    「レコードを検索する」

    集計結果を表示する場合は、集計を選択します。

    「レコードの値を集計する」

  1. CSVファイルに書き出すCSVファイルに書き出すまたはその他の操作その他の操作矢印 > CSVファイルに書き出すCSVファイルに書き出すの順にクリックする 「CSVファイルへの書き出し - Step 1/2 」画面が表示されます。
    集計結果をCSVファイルに書き出す場合は、手順5に進みます。
  1. 書き出す項目を設定し、次に、書き出す内容を確認する >> をクリックする 「CSVファイルへの書き出し - Step 2/2 」画面が表示されます。
    初期設定では、レコード一覧画面で表示されていたフィールドが、書き出すフィールドに設定されています。
    書き出す項目を追加する場合は、書き出さない項目欄から書き出す項目を選択し、←  書き出すをクリックします。
    書き出す項目を削除する場合は、書き出す項目欄から削除する項目を選択し、→  書き出さないをクリックします。
    先頭行に項目名を書き出す場合は、「先頭行にフィールド名を書き出す」にチェックを入れます。
  1. 内容を確認し、書き出すをクリックする 項目の設定に戻る場合は、<<前の画面へ戻るをクリックします。
  1. ファイルを保存する 表示される画面にしたがって、ファイルを保存する操作を行ってください。

レコードデータをXMLファイルに書き出す

レコードデータをXMLファイルに書き出します。

  • XMLファイルには、ライブラリの情報・フィールドのタイプ・フィールド値が書き出されます。
  • 書き出されるXMLファイルの詳細については、「XMLファイルについて」を参照してください。
  • 絞り込んだレコードをXMLファイルに書き出したり、検索結果のレコードをXMLファイルに書き出したりできます。
注意
  • 書き出したXMLファイルを読み込むことはできません。
  1. XMLファイルに書き出すライブラリの「レコード一覧」画面を表示する

    「ライブラリ(「レコード一覧」画面)を閲覧する」

    表示するレコードを絞り込む場合は、絞込を選択します。

    「表示するレコードを絞り込む」

    該当するレコードを検索する場合は、検索 [      ]にキーワードを入力し、検索をクリックします。

    「レコードを検索する」

  1. XMLファイルに書き出すXMLファイルに書き出すまたはその他の操作その他の操作矢印 > XMLファイルに書き出すXMLファイルに書き出すの順にクリックする
  1. ファイルを保存する 表示される画面にしたがって、ファイルを保存する操作を行ってください。
補足
  • 書き出す順番は、レコード番号順です。
  • フィールドの書き出し順番は、フィールド設定での順番です。フィールド一覧で上からの順で書き出されます。

XMLファイルについて

XMLファイルには、次の項目が書き出されます。

XMLファイルに書き出される項目フィールドタイプの表記

項目 説明
ファイルの仕様 XML のバージョン、使用文字コード、DTDファイルのアクセス URLが書き出されます。
「サイボウズ デヂエ」 「デヂエ」のバージョンが書き出されます。
ライブラリ ライブラリ情報が書き出されます。
フィールド フィールド情報が書き出されます。
レコード レコード情報が書き出されます。

書き出される XML ファイルの書式は、次のとおりです。

XMLファイルの書式

  このファイルの説明が書かれています。  
  <dezie> </dezie> まで、「デヂエ」の情報が書かれています。  
    <library> </library> まで、ライブラリの情報が書かれています。  
      <field-list> </field-list>まで、このライブラリのフィールド情報が書かれています。  
        <field> </field> まで、フィールドの情報が書かれています。  
        </field> ※ <field> ~</field> は、閲覧アクセス権のあるフィールド数分繰り返します。  
      </field-list>  
    <record-list> <record-list> まで、このライブラリのレコード情報が書かれています。  
        <record> </record> まで、レコードの情報が書かれています。  
        </record> ※ <record> ~</record> は、XML 書き出し時に閲覧できるレコード数分繰り返します。  
      </record-list>    
    </library>    
  </dezie>  
注意
  • XML ファイルには、DTDファイルの格納先URLが記録されています。そのため、XMLファイルを書き出した後に、サーバー移行などで参照先が変更されると、タグを正しく解釈できなくなります。
補足
  • レコード閲覧権がない状態で XML 書き出し実行のURLに直接アクセスした場合は、レコードが参照できないエラーをXMLの形式で書き出します。
  • DTDファイルは、「(ホームディレクトリ)\cbdb8」以下に格納されます。
  • ファイルの仕様について
    書き出されるファイルの仕様は、最初の2行に記載されます。

    ファイルの仕様

    <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?>
    <!DOCTYPE dezie SYSTEM"(DTD ファイルの URL)">

    XMLのバージョンは、1.0で、使用している文字コードはシフトJISです。
    2行目に記載されているURLは、DTDファイルが格納されているURLを表します。
    DTDファイルのURL:http:// (サーバーの IP アドレスまたはサーバー名) /cbdb/dezie40-20031014.dtd
  • デヂエのバージョンについて
    ファイルの仕様に続いて、「デヂエ」のバージョンが表示されます。

    デヂエのバージョン

    <dezie version="(バージョン番号)">
      …  (この間に、ライブラリ・フィールド・レコードの情報が入ります。)
    </dezie>

    バージョン番号は、マイナーバージョンまで表示されます。例えば、(8.1.0) の場合は、「8.1」という表記になります。
  • ライブラリ情報について
    <library id="(ライブラリの ID)" name="(ライブラリの名前)">から</library>までの間にライブラリ情報が表示されます。

    ライブラリ情報

    <dibrary id="(ライブラリの ID)" name="(ライブラリの名前)">
      …  (この間に、フィールド・レコードの情報が入ります。)
    </library>

  • フィールド情報について
    <field-list>から</field-list>までの間にフィールド情報が表示され、その中に<field id="(フィールドの ID)" type="(フィールドタイプ)">(フィールドの名前)</field>の情報がフィールド数分表示されます。

    フィールド情報

    <field id="(フィールドの ID)" type="(フィールドのタイプ)">(フィールドの名前)</field>
      …  (フィールド数分表示されます。)
    </field-list>

    フィールドタイプの表記については、「フィールドタイプの表記について」を参照してください。
  • レコード情報について
    <record-list>から</record-list>までの間にレコード情報が表示され、その中に<record> ~ </record> が、書き出されたレコード数表示されます。

    レコード情報

    <record-list>
      <record id="(レコード番号)">
        <create-time>(レコード登録日時)</create-time>
        <creator id="(レコード登録者のユーザー ID)">(レコード登録者のユーザー名)</creator>
        <modify-time>(レコード更新日時)</modify-time>
        <modifier id="(レコード更新者のユーザー ID)">(レコード更新者のユーザー名)</modifier>
        …  書き出したレコードのフィールド数分のレコード値の情報が書き出されます
      </record>
      …  (レコード数分表示されます。)
    </record-list>

    レコード登録者・レコード更新者の情報を持たないレコードの場合は、レコード登録者 (<creator> タグ)、レコード更新者情報 (<modifier> タグ) は書き出されません。
    また、各レコード値の情報の書式は、<value> から </value>までの間に表示されます。

    レコード値の情報

    <value type="(フィールドのタイプ)" id="(フィールドの ID)">(レコード値)</value>
      …  書き出されたレコードが持つフィールド数個分表示されます。

    フィールドタイプの表記については、「フィールドタイプの表記について」を参照してください。
    書き出されるレコードのフィールド数は、閲覧できるフィールド数 (閲覧アクセス権のあるフィールド数) と同じです。 ただし、(レコード値) に値が入っていない、エラーになっているフィールドは、書き出されません。 (該当の <value> ~ </value> が書き出されません。)
    レコード情報はフィールドタイプごとに異なります。フィールドタイプ別の表示内容は、次のとおりです。

    フィールド別の注意点

    フィールドタイプ 説明
    URL <value type="(フィールドのタイプ)" id="(フィールドの ID)"><url alias="(リンク名)">(レコード値)</url></value>
    イメージ URL <value type="(フィールドのタイプ)" id="(フィールドの ID)"><url>(レコード値)</url></value>
    ファイル <value type="File" id="(フィールドの ID)"><file mime="(ファイルの MIME タイプ)">(レコード値 : ファイル名)<file> <url>(ファイルへのアクセス URL)</url> </value>
    日付 <date>[YYYY]-[MM]-[DD]</date>
    時刻 <time>[HH]:[MN]:[SS]</time>
    日付時刻 <datetime>[YYYY]-[MM]-[DD]T[HH]:[MN]:[SS]</datetime>
    時間量 日時間分秒の場合
    <timespan>P (日に設定した値) DT (時間に設定した値) H (分に設定した値) M (秒に設定した値) S</timespan>
    日時間分の場合
    <timespan>P (日に設定した値) DT (時間に設定した値) H (分に設定した値) M</timespan>
    日時間の場合
    <timespan>P (日に設定した値) DT (時間に設定した値) H</timespan>

    <timespan>P (日に設定した値) D</timespan>
    時間分秒の場合
    <timespan>PT (時間に設定した値) H (分に設定した値) M (秒に設定した値) S</timespan>
    時間分の場合
    <timespan>PT (時間に設定した値) H (分に設定した値) M</timespan>
    時間の場合
    <timespan>PT (時間に設定した値) H</timespan>
    分秒の場合
    <timespan>PT (分に設定した値) M (秒に設定した値) S</timespan>
    分の場合
    <timespan>PT (分に設定した値) M</timespan>
    秒の場合
    <timespan>PT (秒に設定した値) S</timespan>
    時間計算 日付の場合
    <date>[YYYY]-[MM]-[DD]</date>
    時刻の場合
    <time>[HH]:[MN]:[SS]</time>
    日付時刻の場合
    <datetime>[YYYY]-[MM]-[DD]T[HH]:[MN]:[SS]</datetime>
    時間量の場合
    <timespan>P (計算結果 : 日) DT (計算結果 : 時間) H (計算結果 : 分) M (計算結果 : 秒) S</timespan>
    自動ルックアップ <value type="Relation" id="(フィールドの ID)"> <referencelibrary-id="(参照元のライブラリ ID)"record-id="(参照元のレコード番号)"> <value type="(参照元のフィールドのタイプ)" id="(参照元のフィールドの ID)">(参照元のレコード値)</value> </reference> </value>
  • フィールドタイプの表記について
    フィールド情報・レコード値の情報に表示されるフィールドタイプの表記は、次のとおりです。

    フィールドタイプの表記

    表示名 フィールドタイプ
    String 文字列 (1 行)
    Text 文字列 (複数行)
    URL URL
    Select メニュー (文字列)
    User メニュー (ユーザー)
    Radio ラジオボタン
    Boolean チェックボックス
    Number 数値
    Calc 自動計算
    Date 日付
    Time 時刻
    DateTime 日付時刻
    TimeSpan 時間量
    TimeCalc 時間計算
    File ファイル
    Image イメージ URL
    Numbering 自動採番
    Relation 自動ルックアップ