「レコードの新規登録」/「レコードの編集」/「レコードの登録(再利用)」画面で、関連付いたレコードのデータを利用します。
- ライブラリ管理の設定により、リレーションが設定されているフィールドのみルックアップ操作が可能です。
- 「レコードの新規登録」/「レコードの編集」/「レコードの登録(再利用)」画面を表示する
- ルックアップを実行する
操作は、ルックアップの形式により異なります。
手動ルックアップ
キーとなるフィールドに値を入力し、(リレーション名)をクリックします。関連付けられたフィールドにリレーション先のライブラリのデータが入力されます。
リレーション先のライブラリを閲覧する場合は、[参照]をクリックしてください。
ルックアップ機能を使用しない場合は、(リレーション名)をクリックせずに値を入力してください。
自動ルックアップ
キーとなるフィールドに値を入力します。レコードを登録すると、「
[ルックアップ]」と表示されているフィールドに自動的にリレーション先の値が入力されます。
リレーション先のライブラリを閲覧する場合は、[参照]をクリックしてください。
該当するデータがない場合は、ルックアップは実行されず、フィールドが空の状態でレコードが登録されます。
検索ルックアップ
キーとなるフィールドに値を入力し、(リレーション名)(検索)をクリックします。続いて、「検索結果」画面から該当するレコードの選択をクリックします。関連付けされたフィールドにリレーション先のライブラリのデータが入力されます。
「検索結果」画面で閲覧をクリックすると、「レコード詳細」画面が表示されレコードの内容を確認できます。
リレーション先のライブラリを閲覧する場合は、[参照]をクリックします。
ルックアップ機能を使用しない場合は、(リレーション名)をクリックせずに値を入力します。
- リレーション先のデータの取得について
「手動ルックアップ」「自動ルックアップ」のキーワードは、完全一致である必要があります。該当するデータがない場合は、[(リレーション名)] のボタンをクリックしてもルックアップは実行されません。自動ルックアップの場合は、空の状態でレコードが登録されます。
「検索ルックアップ」のキーワードは、部分一致でも検索が実行されます。
ただし、検索先のフィールドのフィールドタイプが次の場合は、 完全一致である必要があります。
- 数値
- 自動計算
- 日付
- 時刻
- 日付時刻
- 時間量
- 自動採番
「値の前に付与する文字列」「値の後に付与する文字列」を設定している場合、これらも含めて完全一致のキーワードを指定する必要があります。
- 関連付けされたフィールドについて
「手動ルックアップ」「検索ルックアップ」でルックアップされたデータが入力されるフィールドのフィールド名には、
が表示されます。
にマウスをあわせると、設定内容が表示されます。
「自動ルックアップ」でルックアップされたデータが入力されるフィールドは、「
[ルックアップ]」と表示されます。
- 自動ルックアップフィールドのデータは、リレーション先のデータを参照しているため、次の操作を実行できません。
- データの編集
- ソート
- 一括編集
- CSV ファイルからのデータの読み込み
- 自動ルックアップフィールドのデータは、検索対象として指定/CSV ファイルへの書き出しは可能です。
リレーション先のデータの更新にあわせ、ルックアップしたデータを更新します。
- ライブラリの設定により、再ルックアップのリンクが表示されない場合は、本操作は実行できません。
- 「手動ルックアップ」または「検索ルックアップ」を使用すると、レコード登録後 (またはルックアップ実行後) にリレーション先のライブラリのデータが更新されても、フィールドのデータは更新されません。「再ルックアップ」機能で、最新のデータを取得する必要があります。「自動ルックアップ」の場合は、リレーション先ライブラリのデータが更新されると自動的にフィールドのデータが更新されます。
レコードごとに、ルックアップ機能で設定されたデータを更新します。
- データを更新するレコードの「レコードの編集」画面を表示する
- データを更新するリレーションの(リレーション名)または(リレーション名)(検索)をクリックする
関連付けられたフィールドのデータが更新されます。