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その他

サーバー/ドライブを移行する

「メールワイズ」を使用しているサーバーやドライブを移行する手順について説明します。

注意
  • サーバー/ドライブを移行しても、新たにライセンスを購入/再設定する必要はありません。 データには、システム設定情報(ライセンスキーの情報)が含まれています。
  • 弊社では、データの紛失等のトラブルに対する保証はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
  • 記載している以外のデータを移行しないでください。正常にご利用いただけない場合があります。
  • FTPでデータを転送する場合は、バイナリーモードで行ってください。
  • Linux の場合、コピーの作業によりファイルの所有者(owner)が変更されることがあります。 ファイルの所有者(owner)が変更されると、データを登録/変更することができなくなります。 データを移行した後に、移行先サーバーのファイルの所有者(owner)が、 「Web サーバーを起動しているユーザーである」ことを確認してください。
  • Windows の場合、コピーの作業によりアクセス権が変更されることがあります。 データファイルがアクセスできる状態になっていることを確認してください。
  • お客様が編集したテンプレートのhtmlファイルは移行しないでください。移行元と移行先のメールワイズパッケージ版のバージョンが異なる場合、正常に動作しない恐れがあります。
補足
  • 「メールワイズ」のデータファイルはバイナリー形式です。サーバーOSを変更しても、データ変換の必要はありません。Windows版で使用していたデータを、Linux版に移行して使用できます。
    なお、移行先サーバーマシンのOSが異なる場合や、構築内容によっては、「メールワイズ」へのアクセスURLが変更される場合があります。「メールワイズ」上に「メールワイズ」内のリンクを貼るなどの運用を行っている場合は、リンクが無効になります。あらかじめご了承ください。
    • WindowsからLinuxへサーバー移行した場合のアクセスURLの例
      http://192.168.0.2/scripts/cbmw/mw.exe?
              ↓
      http://192.168.0.1/cgi-bin/cbmw/mw.cgi?
  • Red Hat Enterprise Linux 6の64-bit OSにインストールする場合は、次の制限事項があります。あらかじめご了承ください。
  • 「メールワイズ」のデータは手動での移行作業となります。
  • ユーザー情報の連携について
    次の条件を満たす場合、移行先のサーバーでもサイボウズ製品と「メールワイズ」のユーザー情報の連携を引き継げます。
    • サイボウズ製品と「メールワイズ」のサーバーを同時に移行する
    • 各製品のインストールディレクトリを同一にする
    連携先の製品のインストールディレクトリが異なると、「メールワイズ」に設定されているアクセス権が無効になります。
    詳細はFAQを参照してください。

サーバーを移行する

「メールワイズ」を使用しているサーバーを移行します。

注意
  • 移行元のサーバーと移行先のサーバーで、2つの「メールワイズ」を利用できます。サーバーの移行を行う前に、移行先のサーバーで「メールワイズ」を試用することも可能です。ただし、2つの「メールワイズ」で使用しているデータは、統合、同期、連携することはできません。試用したデータまたは、これまで運用しているデータのどちらかを削除することになります。

はじめに、移行元のサーバーで、次の操作を行います。

ステップ1
「メールワイズ」の動作環境を確認する はじめに、移行元のサーバーで次の項目を確認します。
ステップ2
メールの自動受信を停止する メールの自動受信を有効にしている場合、システム設定のメールアカウントの設定から、自動受信の間隔を「自動受信しない」に変更します。
ステップ3 データをバックアップする バックアップの対象になるデータは、次のとおりです。
  • (インストールディレクトリ)/mw/data 以下すべてのファイル
    例) C:\Inetpub\scripts\cbmw\mw\data 以下
  • (インストールディレクトリ)/mw/file 以下すべてのファイル
    例) C:\Inetpub\scripts\cbmw\mw\file 以下
  • (インストールディレクトリ)/mw/back[数字] 以下すべてのファイル

次に、移行先のサーバーで次の操作を行います。

ステップ4
「メールワイズ」をインストールする 移行先のサーバーに「メールワイズ」をインストールします。
ステップ5
data/file/フォルダを削除する ファイル構成を確認し、次のフォルダを削除します。
  • (インストールディレクトリ)/mw/data
  • (インストールディレクトリ)/mw/file
ステップ6
「メールワイズ」のデータを移行する 移行元でバックアップをとったデータを、移行先のサーバーへコピーします。
移行元のデータ
  • (インストールディレクトリ)/mw/data 以下すべてのファイル
  • (インストールディレクトリ)/mw/file 以下すべてのファイル
  • (インストールディレクトリ)/mw/back[数字] 以下すべてのファイル
             ↓ コピー ↓
移行先のディレクトリ
  • (インストールディレクトリ)/mw/
ステップ7 動作確認を行う メンテナンスモードを解除した後、Webブラウザーを起動して移行先の「メールワイズ」にアクセスし、次の項目を確認します。
  • 正常に動作する
  • 移行元のデータを、正常に閲覧/表示できる
ステップ8
メール通知の設定を確認する メール通知を使用している場合、システム設定のメール通知の設定で使用している「メールワイズのURL」のURLを新しいURLに変更します。

最後に、移行元のサーバーで次の操作を行います。

ステップ9 「メールワイズ」をアンインストールする 移行元のサーバーで「メールワイズ」をアンインストールします。

補足
  • サーバー間のOSが異なる場合でも、コード変換などを行う必要はありません。
    Windowsのサーバーから、Linuxのサーバーへ移行する場合は、次の例を参考にデータを移行してください。
    <移行元サーバーのデータ>
     インストールディレクトリが
      C:\InetPub\scripts\cbmw の場合
       ・ C:\InetPub\scripts\cbmw\mw\data
       ・ C:\InetPub\scripts\cbmw\mw\file
       ・ C:\InetPub\scripts\cbmw\mw\back[数字]
          ↓ コピー
    <移行先サーバーのディレクトリ>
     インストールディレクトリが
      /home/httpd/cgi-bin/cbmw/ の場合
       ・ /home/httpd/cgi-bin/cbmw/mw/

ドライブを移行する

「メールワイズ」を運用しているドライブとは別のドライブに、「メールワイズ」を移行します。

注意
  • 「メールワイズ」のデータだけを異なるドライブに移動できません。データを移動するときは、移動するドライブに「メールワイズ」をインストールする必要があります。

はじめに、移行元のドライブで次の操作を行います。

ステップ1
「メールワイズ」の動作環境を確認する はじめに、移行元のドライブで次の項目を確認します。
ステップ2
メールの自動受信を停止する メールの自動受信を有効にしている場合、システム設定のメールアカウントの設定から、自動受信の間隔を「自動受信しない」に変更します。
ステップ3
データをバックアップする バックアップの対象になるデータは、次のとおりです。
  • (インストールディレクトリ)/mw/data 以下すべてのファイル
    例) C:\Inetpub\scripts\cbmw\mw\data 以下
  • (インストールディレクトリ)/mw/file 以下すべてのファイル
    例) C:\Inetpub\scripts\cbmw\mw\file 以下
  • (インストールディレクトリ)/mw/back[数字] 以下すべてのファイル
ステップ4 「メールワイズ」をアンインストールする 移行元のドライブで「メールワイズ」をアンインストールします。

次に、移行先のドライブで次の操作を行います。

ステップ5
「メールワイズ」をインストールする 移行先のドライブに「メールワイズ」をインストールします。
ステップ6
仮想ディレクトリを設定する 移行先のドライブに仮想ディレクトリを設定してください。
ステップ7
動作確認を行う Webブラウザーを起動して移行先の「メールワイズ」にアクセスし、次の項目を確認します 。
  • 正常に動作する
ステップ8
data/file/フォルダを削除する ファイル構成を確認し、次のフォルダを削除します。
  • (インストールディレクトリ)/mw/data
  • (インストールディレクトリ)/mw/file
ステップ9
「メールワイズ」のデータを移行する 移行元でバックアップをとったデータを、移行先のドライブへコピーします。
移行元のデータ
  • (インストールディレクトリ)/mw/data 以下すべてのファイル
  • (インストールディレクトリ)/mw/file 以下すべてのファイル
  • (インストールディレクトリ)/mw/back[数字] 以下すべてのファイル
             ↓ コピー ↓
移行先のディレクトリ
  • (インストールディレクトリ)/mw/
ステップ10 動作確認を行う メンテナンスモードを解除した後、Web ブラウザーを起動して移行先の「メールワイズ」にアクセスし、次の項目を確認します。
  • 正常に動作する
  • 移行元のデータを、正常に閲覧/表示できる
注意
  • 移行先のドライブでホームディレクトリを変更する場合は、Webサーバー側でも、ホームディレクトリの設定を変更する必要があります。