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その他

データをバックアップする

データをバックアップ/リストアします。

  • データが破損したとき/誤って必要なデータを削除してしまったときのために、データのバックアップを取ることをお勧めします。
注意
  • データのバックアップ作業は、メンテナンスモードを設定し、ユーザーが「メールワイズ」にアクセスしない時間帯に行ってください。ユーザーの操作中にバックアップ作業を行うと、操作前までのデータしか保存されないなど、データに差分が生じる場合があります。
補足
  • データベースファイルの修復について
    「メールワイズ」では、万一のデータ損失などに備え、データを書き込む際、2つのファイルに同時に同じ内容を書き込みます。そのため、データベースファイルが破損した場合でも、もう一方のデータベースファイルから復旧できます。ユーザーの各動作が正常に終了されなかった場合は、次のエラー画面が表示され、開始するをクリックするとデータベースファイルを自動的に修復します。ただし、添付ファイル/メールソースは修復されません。 「メールワイズ」では、データベースファイル「*.odb」のミラーリングファイルとして、「*.odb.mrr」が作成されます。
    データベースファイルの修復について

データをバックアップする

データをバックアップします。

  • バックアップするディレクトリ/ファイルを、外部媒体(磁気テープ/CD-R/MO/別のハードディスク等)に手動でコピーしてバックアップを行います。
  • データをバックアップすることで、インストールマシンの故障や、データの誤削除などに備えます。また、メールデータをバックアップすることで、メールデータの誤削除/ネットワーク環境などの問題によるメール受信の失敗 に備えます。
重要
  • バックアップに必要なディレクトリ
    バックアップするディレクトリは次のとおりです。
    • (インストールディレクトリ)/mw/data 以下すべてのファイル
          例) C:\Inetpub\scripts\cbmw\mw\data 以下
    • (インストールディレクトリ)/mw/file 以下すべてのファイル
          例) C:\Inetpub\scripts\cbmw\mw\file 以下
    • (インストールディレクトリ)/mw/back[数字] 以下すべてのファイル
    ※ back[数字]以下には退避データが保存されています。
        参照専用のため、データが更新されることはありません。
        データ退避後、一度バックアップを取れば、日々バックアップを行う必要はありません。
  • 上記ディレクトリをバックアップすることで、メールデータおよび「メールワイズ」で管理しているユーザー/ライセンス情報など、すべての情報をバックアップできます。
注意
  • ハードディスクが故障すると、サーバーマシン自体が使えなくなります。この場合、 「メールワイズ」のデータをバックアップしていても、すぐに 「メールワイズ」を使える状態には復旧できません。スムーズにシステム全体を復旧するためにも、専用のソフトにて OS のインストールや各種ドライバの設定など、システム全体のバックアップを取る、もしくは予備マシン ( 使い古しのマシンなど ) を準備しておくこともご検討ください。
ステップ1
利用中のメールワイズのファイル構成を確認する
ステップ2
メンテナンスモードを設定する
ステップ3
必要なデータを外部媒体などにバックアップする
ステップ4 メンテナンスモードを解除する
補足
  • メールエイリアスを利用して受信メールをバックアップする
    メールエイリアスとは、メールアカウントの別名のことです。
    メールサーバー側でエイリアスを設定することで、1つのメールアドレス宛てのメールを別のメールアカウント宛てにも配信できるため、受信メールをバックアップすることが可能です。
    • エイリアスの設定例
      メールエイリアスの具体的な作成方法は、お使いのメールサーバーによって異なります。
      ここでは、「メールワイズ」で設定する次のメールアカウントとメールアドレスを例に設定を説明します。
      ・メールアカウント:「mailwise」
      ・メールアドレス:mwsup@bozuman.co.jp
      1. メールサーバーで、エイリアス「mwsup」を作成する
      2. エイリアス「mwsup」の配信先のメールアカウントに、「mailwise」以外の別のアカウントを追加する
      「sato」というアカウントを追加した場合は、メールアドレス「mwsup@bozuman.co.jp」宛のメールがメールアカウント「sato」にも配信されます。
      メールアカウント「sato」を別のメーラーに設定すると、そのメーラーに、「mwsup@bozuman.co.jp」宛のメールが配信されます。

データをリストアする

バックアップしたファイルをリストア(復旧)します。

  • バックアップファイルを利用し、サーバーが異常終了した場合などにデータの復旧を行います。
注意
  • データをリストアしても、バックアップ以降に変更したデータは復旧されません。このため、データがバックアップ取得時の状態に戻り、差分が発生します。
補足

利用中のメールワイズにリストアする

ステップ1
メンテナンスモードを設定する
ステップ2
バックアップ元でバックアップファイルをコピーし、リストア先の該当のディレクトリをリネームして、バックアップデータと置き換える ファイル構成を確認し、バックアップしたディレクトリと同じ位置にデータをリネームして置き換えます。
  • リストア先のディレクトリをリネームする例:
    (インストールディレクトリ)/mw/data → (インストールディレクトリ)/mw/data_bak
    (インストールディレクトリ)/mw/file → (インストールディレクトリ)/mw/file_bak
  • バックアップファイルを置き換える例:
    (インストールディレクトリ)/mw配下にバックアップファイルを配置します。
    • data(バックアップファイル) → (インストールディレクトリ)/mw/data(バックアップファイル)
    • file(バックアップファイル) → (インストールディレクトリ)/mw/file(バックアップファイル)
ステップ3
メンテナンスモードを解除する (インストールディレクトリ)/mw/data/以下にあるmaint ファイルを削除して、メンテナンスモードを解除します。
ステップ4 Webブラウザーを起動してメールワイズにアクセスし、動作確認する 次の項目を確認します。
  • バックアップした状態のデータを、正常に閲覧または表示できる。
  • 正常にデータを登録または変更できる。

他のサーバーにインストールしたメールワイズにリストアする

ステップ1
他のサーバーにメールワイズをインストールする
ステップ2
メンテナンスモードを設定する
ステップ3
バックアップ元でバックアップファイルをコピーし、リストア先の該当のディレクトリをリネームして、バックアップデータと置き換える ファイル構成を確認し、バックアップしたディレクトリと同じ位置にデータをリネームして置き換えます。
  • リストア先のディレクトリをリネームする例:
    (インストールディレクトリ)/mw/data → (インストールディレクトリ)/mw/data_bak
    (インストールディレクトリ)/mw/file → (インストールディレクトリ)/mw/file_bak
  • バックアップファイルを置き換える例:
    (インストールディレクトリ)/mw配下にバックアップファイルを配置します。
    • data(バックアップファイル) → (インストールディレクトリ)/mw/data(バックアップファイル)
    • file(バックアップファイル) → (インストールディレクトリ)/mw/file(バックアップファイル)

    退避データは、必要な場合にコピーしてください。
    • back[数字](バックアップファイル) → (インストールディレクトリ)/mw/back[数字](バックアップファイル)
ステップ4
メンテナンスモードを解除する (インストールディレクトリ)/mw/data/以下にあるmaint ファイルを削除して、メンテナンスモードを解除します。
ステップ5 Webブラウザーを起動してメールワイズにアクセスし、動作確認する 次の項目を確認します。
  • バックアップした状態のデータを、正常に閲覧または表示できる。
  • 正常にデータを登録または変更できる。