データを移行する

使用している環境に合わせて、データを移行します。
データ移行にかかる時間の目安として、過去の実績を次のページで公開しています。

注意
  • MWデータ移行ツールは、パッケージ版のデータ、またはローカルコンピューターのメールデータをクラウド版に移行するためのツールです。すでに運用されているクラウド版のデータに、移行するデータをマージすることはできません。
    また、クラウド版 メールワイズのデータをパッケージ版に移行することもできません。
  • 移行先のクラウド版のデータはパッケージ版のデータで更新されます。クラウド版に登録されているデータは削除されます。
  • データの移行処理に想定以上の時間が掛かる場合やエラーが解除されない場合は、MWデータ移行ツールを途中で終了できます。詳細は次のページを参照してください。
  • 移行前のパッケージ版で、メールアプリケーションをほかのメールスペースに移動している場合、MWデータ移行ツールを実行すると、メールアドレスを元にメールと顧客情報の紐づけが再度行われます。
    そのため、メールと顧客情報の紐づけを手動で変更していた場合なども、クラウド版への移行時に、メールと顧客情報がメールアドレスを元に再度紐づけされるので、ご注意ください。

Windows環境の場合

パッケージ版 メールワイズのデータを移行する

次の場合を例に説明します。

  • メールワイズのバージョン: メールワイズ 5
  • インストール識別子: cbmw
  • Webサーバー: IIS

  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。
  1. 移行元のパッケージ版のファイル構成を確認します。

    メールワイズ 5:ファイル構成

    メールワイズ 4:ファイル構成

    メールワイズ 3:ファイル構成表

  1. 最新のMWデータ移行ツールを入手します。

    製品サイト:ダウンロード

  1. 移行元の環境で、ダウンロードした「mw-migration-1.x.x-windows.zip」を任意のフォルダーに保存し、解凍します。
  1. 解凍した「migration」フォルダー内にあるMWデータ移行ツール「migration.bat」を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
    MWデータ移行ツールが起動します。
  1. EnterキーまたはSpaceキーを押して、製品の使用許諾契約書を確認します。
    • 使用許諾契約書に同意する場合: 「Y」を入力してEnterキーを押します。
    • 使用許諾契約書に同意しない場合: 「N」を入力してEnterキーを押し、MWデータ移行ツールを終了します。
  1. 「0」を入力し、Enterキーを押します。
    このツールは、次の操作をするためのツールです。
    ・次のパッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
      ・メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    ・ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enterキーを押してください。
    [0] パッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
    [1] ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。
  1. 「0」または「1」を入力し、Enterキーを押します。
    データを移行する製品のインストールディレクトリを次の項目から選択してください。
    [0]C:\inetpub\scripts\cbag
    [1]インストールディレクトリを手動で入力する
    • 表示されているディレクトリーを選択する:
      「0」を入力して、Enterキーを押します。
    • 手動で入力する:
      「1」を入力して、Enterキーを押した後、インストールディレクトリーを入力します。
      インストールディレクトリーが表示されない場合は、手動でディレクトリーを入力します。
    • 「1」を入力した後に、不正なインストールディレクトリーを入力した場合:
      「ディレクトリが存在しません。」というメッセージが表示されます。
      次の手順で、インストールディレクトリーを入力し直します。
      1. 「1」を入力し、Enterキーを押します。
      2. インストールディレクトリーを入力し、Enterキーを押します。
  1. Enterキーを押して、移行元のメールワイズをメンテナンスモードに設定します。
    処理を継続するには、データを移行する製品をメンテナンスモードに設定する必要があります。
    メンテナンスモード中は製品にアクセスできません。
    Enterキーを押すと、メンテナンスモードに設定します。
    • エラーメッセージが表示された場合の対処
      次のようなエラーメッセージが表示された場合は、Enterキーを押して、MWデータ移行ツールを終了します。
      エラーメッセージの例:
      メールワイズへ移行できないデータが見つかりました。
      詳細はmigration_error.logを参照してください。

      システム設定画面で、ログイン方法に「ログイン名を入力する」を設定してください。

      処理を中断しました。
      終了するには、Enterキーを押してください。
      各エラーへの対処については、次のページを参照してください。
  1. すでに運用しているサイボウズのクラウドサービスのユーザー情報を、移行元であるパッケージ版のユーザー情報で更新する場合は、「Y」を入力してEnterキーを押します。
    クラウドサービスとパッケージ版でログイン名が同じユーザー情報がある場合、パッケージ版のデータで更新しますか?[Y/N]
    同じログイン名のユーザー情報があっても、パッケージ版のユーザー情報で更新しない場合は、「N」を入力してEnterキーを押します。
  1. クラウド版 メールワイズに移行するデータを、一時保存するディレクトリーを入力します。
    移行元のインストールディレクトリーまたはデータディレクトリーにデータを保存する場合は、何も入力せずに Enterキーを押します。
    パッケージ版の製品からメールワイズへ移行するデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合は、次のディレクトリにデータを保存します。
    [C:¥cybozu¥mailwise¥cbmw]
    注意
    • データの保存先にネットワークドライブを指定した場合の注意
      保存先にネットワークドライブを指定すると、正常に空き容量を計算できないことが原因で、MWデータ移行ツールが強制終了する場合があります。
      強制終了した場合は、十分な空き容量が確保できる設定になっているかなど、指定先の環境の状態も含めて確認してください。
  1. サブドメインを入力してEnterキーを押します。
  1. 「Administrator」のパスワードを入力してEnterキーを押します。
    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。
  1. 表示された情報を確認し、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。
    =============================================================
    移行する製品のインストールディレクトリ: C:\inetpub\scripts\cbag
    データの保存ディレクトリ: C:¥cybozu¥mailwise¥cbmw¥cbmwdata.tar.gz
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    サイボウズ クラウドサービスのユーザー情報の更新: はい
    =============================================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。
  1. 指定したドメインにあるメールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y」を入力して、Enterキーを押します。
    データのアップロードが完了すると、自動的にメンテナンスモードは解除されます。
    =============================================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。
    ・お客様のドメイン: *****.cybozu.com
    =============================================================

    データを移行しますか?
    [Y/N]:
    補足
    • データをアップロード中、別のコマンドプロンプト画面が表示され、「Active code page:65001」のメッセージを表示します。
      このコマンドプロンプト画面は閉じないでください。閉じるとデータの移行に失敗します。
    • データをアップロード中、エラーが発生する場合があります。
      原因の例:
      • 一時的なネットワークの異常
      • データベースの破損
      MWデータ移行ツールが強制終了した場合は、サイボウズまでお問い合わせください。
  1. Enterキーを押して、MWデータ移行ツールを終了します。
    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。

    Enterキーを押すと、このツールを終了します。
  1. データ移行完了のメールを受信します。
    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスにデータ移行完了のメールが届いていれば、データの移行は完了しています。
  1. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されていることを確認します。
    手順17で受信したメールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

    クラウド版 メールワイズ:メールワイズにログインする


これでデータ移行は完了です。次にデータ移行後の作業をします。

ローカルコンピューターのメールデータを移行する

  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。
  1. 最新のMWデータ移行ツールを入手します。

    製品サイト:ダウンロード

  1. 移行するメールデータが保存されている環境で、ダウンロードした「mw-migration-1.x.x-windows.zip」を任意のフォルダーに保存し、解凍します。
  1. 解凍した「migration」フォルダー内にあるMWデータ移行ツール「migration.bat」を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
    MWデータ移行ツールが起動します。
  1. EnterキーまたはSpaceキーを押して、製品の使用許諾契約書を確認します。
    • 使用許諾契約書に同意する場合: 「Y」を入力してEnterキーを押します。
    • 使用許諾契約書に同意しない場合: 「N」を入力してEnterキーを押し、MWデータ移行ツールを終了します。
  1. 「1」を入力し、Enterキーを押します。
    このツールは、次の操作をするためのツールです。
    ・次のパッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
      ・メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    ・ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enter キーを押してください。
    [0]パッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
    [1]ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。
  1. 移行するメールデータがEML形式に変換されていることを確認します。
    ローカルコンピューターのメールを、データ移行ツールにインポートします。
    インポートするメールは、eml形式のメールソースファイルに変換しておく必要があります。
    メールソースファイルの変換が未完了の場合は、データ移行ツールを終了し、インポートするメールをeml形式に変換してください。
  1. 移行する受信メールのディレクトリーを入力し、Enterキーを押します。
    受信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、受信メールはデータ移行ツールにインポートされません。
  1. 移行する送信メールのディレクトリーを入力し、Enterキーを押します。
    送信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、送信メールはデータ移行ツールにインポートされません。
  1. MWデータ移行ツールに移行するデータを、一時保存するディレクトリーを入力します。
    表示されているディレクトリーにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。
    データ移行ツールにインポートしたメールを、メールワイズにアップロードするためのデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    [C:¥Users¥*****¥Desktop¥migration¥scripts¥tmp]
    注意
    • データの保存先にネットワークドライブを指定した場合の注意
      保存先にネットワークドライブを指定すると、正常に空き容量を計算できないことが原因で、MWデータ移行ツールが強制終了する場合があります。
      強制終了した場合は、十分な空き容量が確保できる設定になっているかなど、指定先の環境の状態も含めて確認してください。
  1. サブドメインを入力してEnterキーを押します。
  1. Administratorパスワードを入力してEnterキーを押します。
    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。
  1. 表示された情報を確認して、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。
    =============================================================
    受信メールの保存ディレクトリ: C:¥tmp¥received
    送信メールの保存ディレクトリ: C:¥tmp¥sent
    データの保存ディレクトリ: C:¥Users¥*****¥Desktop¥migration¥scriots¥tmp
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    =============================================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。
  1. 指定したドメインにあるメールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y」を入力して、Enterキーを押します。
    =============================================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。
    ・お客様のドメイン: *****.cybozu.com
    =============================================================

    データを移行しますか?
    [Y/N]:
    補足
  1. 次のメッセージを確認してからEnterキーを押し、MWデータ移行ツールを終了します。
    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。

    Enter キーを押すと、このツールを終了します。
  1. データ移行完了のメールを受信します。
    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスにデータ移行完了のメールが届いていれば、データの移行は完了しています。
  1. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されていることを確認します。
    手順16で受信したメールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

    クラウド版 メールワイズ:メールワイズにログインする


これでデータ移行は完了です。次にデータ移行後の作業をします。

Linux環境の場合

パッケージ版 メールワイズのデータを移行する

次の場合を例に説明します。

  • メールワイズのバージョン: メールワイズ 5
  • インストール識別子: cbmw

  1. データを移行する準備が整っていることを確認します。
  1. 移行元のパッケージ版のファイル構成を確認します。

    メールワイズ5:ファイル構成

    メールワイズ4:ファイル構成

    メールワイズ3:ファイル構成表

  1. 最新のMWデータ移行ツールを入手します。

    製品サイト:ダウンロード

  1. スーパーユーザーでログインします。
    suコマンドを利用し、root権限でログインします。
    「-」は必ず付けてください。
    # su -
  1. 移行元の環境で、ダウンロードした「mw-migration-1.x.x-linux.bin」を任意のディレクトリーに保存し、そのディレクトリーに移動します。
    例: /tmpにMWデータ移行ツールを保存した場合
    # cp mw-migration-1.x.x-linux.bin /tmp
    # cd /tmp
  1. MWデータ移行ツール「mw-migration-1.x.x-linux.bin」をshコマンドで起動します。
    # sh mw-migration-1.x.x-linux.bin
  1. 日本語が表示されたら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。
    「この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。」の部分が文字化けしている場合は、英語表示モードで実行します。「N」を入力してEnterキーを押します。
    この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。
    If you cannot read the above Japanese text, type 'N'.
    [Y] / [N] :
  1. EnterキーまたはSpaceキーを押して、製品の使用許諾契約書を確認します。
    • 使用許諾契約書に同意する場合: 「Y」を入力してEnterキーを押します。
    • 使用許諾契約書に同意しない場合: 「N」を入力してEnterキーを押し、MWデータ移行ツールを終了します。
  1. 「0」を入力し、Enterキーを押します。
    このツールは、次の操作をするためのツールです。
    ・ 次のパッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
      ・メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    ・ ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enterキーを押してください。
    [0]パッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
    [1]ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。
  1. 「0」または「1」を入力し、Enterキーを押します。
    データを移行する製品のインストールディレクトリを次の項目から選択してください。
    [0]/var/www/cgi-bin/cbmw
    [1]インストールディレクトリを手動で入力する
    • 表示されているディレクトリーを選択する:
      「0」を入力して、Enterキーを押します。
    • 手動で入力する:
      「1」を入力して、Enterキーを押した後、インストールディレクトリーを入力します。
      インストールディレクトリーが表示されない場合は、手動でディレクトリーを入力します。
    • 不正なインストールディレクトリーを手動で入力した場合:
      「ディレクトリが存在しません。」というメッセージが表示されます。
      再度インストールディレクトリーを手動で入力する手順は、次のとおりです。
      1. 「インストールディレクトリを手動で入力する」と表示されている該当の番号を入力し、Enterキーを押します。
      2. インストールディレクトリーを入力し、Enterキーを押します。
  1. Enterキーを押して、移行元の製品をメンテナンスモードに設定します。
    処理を継続するには、データを移行する製品をメンテナンスモードに設定する必要があります。
    メンテナンスモード中は製品にアクセスできません。
    Enterキーを押すと、メンテナンスモードに設定します。
    • エラーメッセージが表示された場合の対処
      次のようなエラーメッセージが表示された場合は、Enterキーを押して、MWデータ移行ツールを終了します。
      エラーメッセージの例:
      メールワイズへ移行できないデータが見つかりました。
      詳細はmigration_error.logを参照してください。

      システム設定画面で、ログイン方法に「ログイン名を入力する」を設定してください。

      処理を中断しました。
      終了するには、Enterキーを押してください。
      各エラーへの対処については、次のページを参照してください。
  1. すでに運用しているサイボウズのクラウドサービスのユーザー情報を、移行元であるパッケージ版のユーザー情報で更新する場合は、「Y」を入力してEnterキーを押します。
    クラウドサービスとパッケージ版でログイン名が同じユーザー情報がある場合、パッケージ版のデータで更新しますか?[Y/N]
    同じログイン名のユーザー情報があっても、パッケージ版のユーザー情報で更新しない場合は、「N」を入力してEnterキーを押します。
  1. クラウド版 メールワイズに移行するデータを、一時保存するディレクトリーを入力します。
    移行元のインストールディレクトリーまたはデータディレクトリーにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。
    パッケージ版の製品からメールワイズへ移行するデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合は、次のディレクトリにデータを保存します。
    [/var/www/cgi-bin/cbmw/]
    注意
    • データの保存先にネットワークドライブを指定した場合の注意
      保存先にネットワークドライブを指定すると、正常に空き容量を計算できないことが原因で、MWデータ移行ツールが強制終了する場合があります。
      強制終了した場合は、十分な空き容量が確保できる設定になっているかなど、指定先の環境の状態も含めて確認してください。
  1. サブドメインを入力してEnterキーを押します。
  1. Administratorパスワードを入力してEnterキーを押します。
    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。
  1. 表示された情報を確認して、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。
    データのアップロードが完了すると、自動的にメンテナンスモードは解除されます。
    =============================================================
    移行する製品のインストールディレクトリ: /var/www/cgi-bin/cbmw
    データの保存ディレクトリ: /var/www/cgi-bin/cbmw/cbmwdata.tar.gz
    移行先のドメイン: sample.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    サイボウズクラウドサービスのユーザー情報の更新: はい =============================================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。
  1. 指定したドメインにあるメールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y」を入力して、Enterキーを押します。
    =============================================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。
    ・お客様のドメイン: *****.cybozu.com
    =============================================================
    データを移行しますか?
    [Y/N]:
    補足
  1. Enterキーを押して、MWデータ移行ツールを終了します。
    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。

    Enterキーを押すと、このツールを終了します。
  1. データ移行完了のメールを受信します。
    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスにデータ移行完了のメールが届いていれば、データの移行は完了しています。
  1. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されているかどうかを確認します。
    手順19で受信したメールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

    クラウド版 メールワイズ:メールワイズにログインする


これでデータ移行は完了です。次にデータ移行後の作業をします。

ローカルコンピューターのメールデータを移行する

  1. データを移行する環境を確認します。
  1. 最新のMWデータ移行ツールを入手します。

    製品サイト:ダウンロード

  1. スーパーユーザーでログインします。
    suコマンドを利用し、root権限でログインします。
    「-」は必ず付けてください。
    # su -
  1. 移行するメールデータが保存されている環境で、ダウンロードした「mw-migration-1.x.x-linux.bin」を任意のディレクトリーに保存し、そのディレクトリーに移動します。
    例: /tmp にMWデータ移行ツールを保存した場合
    # cp mw-migration-1.x.x-linux.bin /tmp
    # cd /tmp
  1. MWデータ移行ツール「mw-migration-1.x.x-linux.bin」をshコマンドで起動します。
    # sh mw-migration-1.x.x-linux.bin
  1. 日本語が表示されたら、「Y」を入力し、Enterキーを押します。
    「この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。」の部分が文字化けしている場合は、英語表示モードで実行します。「N」を入力してEnterキーを押します。
    この日本語が正しく表示されている場合はYを入力してください。
    If you cannot read the above Japanese text, type 'N'.
    [Y] / [N] :
  1. EnterキーまたはSpaceキーを押して、製品の使用許諾契約書を確認します。
    • 使用許諾契約書に同意する場合: 「Y」を入力してEnterキーを押します。
    • 使用許諾契約書に同意しない場合: 「N」を入力してEnterキーを押し、MWデータ移行ツールを終了します。
  1. 「1」を入力し、Enterキーを押します。
    このツールは、次の操作をするためのツールです。
    ・次のパッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
      ・メールワイズ 3、メールワイズ 4、メールワイズ 5
    ・ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。

    目的の操作の番号を入力し、Enterキーを押してください。
    [0]パッケージ版の製品データをメールワイズへ移行する。
    [1]ローカルコンピューターに保存されているメールをツールにインポートし、インポートしたデータをメールワイズに移行する。
  1. 移行するメールデータをEML形式に変換していることを確認します。
    ローカルコンピューターのメールを、データ移行ツールにインポートします。
    インポートするメールは、eml形式のメールソースファイルに変換しておく必要があります。
    メールソースファイルの変換が未完了の場合は、データ移行ツールを終了し、インポートするメールをeml形式に変換してください。
  1. 移行する受信メールのディレクトリーを入力し、Enterキーを押します。
    受信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、受信メールはデータ移行ツールにインポートされません。
  1. 移行する送信メールのディレクトリーを入力し、Enterキーを押します。
    送信メールが保存されているディレクトリを入力してください。
    何も入力しない場合、送信メールはデータ移行ツールにインポートされません。
  1. MWデータ移行ツールに移行するデータを、一時保存するディレクトリーを入力します。
    表示されているディレクトリーにデータを保存する場合は、何も入力せずにEnterキーを押します。
    データ移行ツールにインポートしたメールを、メールワイズにアップロードするためのデータを作成します。
    データを保存するディレクトリを入力してください。
    [/tmp/scripts/tmp]
    注意
    • データの保存先にネットワークドライブを指定した場合の注意
      保存先にネットワークドライブを指定すると、正常に空き容量を計算できないことが原因で、MWデータ移行ツールが強制終了する場合があります。
      強制終了した場合は、十分な空き容量が確保できる設定になっているかなど、指定先の環境の状態も含めて確認してください。
  1. サブドメインを入力してEnterキーを押します。
  1. Administratorパスワードを入力してEnterキーを押します。
    セキュリティ保護のため、パスワードは画面に表示されません。
  1. 表示された情報を確認して、データ移行を実行する場合はEnterキーを押します。
    =============================================================
    受信メールの保存ディレクトリ: /tmp/received
    送信メールの保存ディレクトリ: /tmp/sent
    データの保存ディレクトリ: /tmp/scripts/tmp
    移行先のドメイン: *****.cybozu.com
    移行データのサイズ: 4(MB)
    =============================================================
    この内容で実行します。
    続行するにはEnterキーを押してください。
  1. 指定したドメインにあるメールワイズのデータが削除されることを承諾する場合は、「Y]を入力して、Enterキーを押します。
    =============================================================
    【注意】
    データを移行すると、移行先に指定したドメインにあるメールワイズのデータは削除されます。
    ・お客様のドメイン: *****.cybozu.com
    =============================================================

    データを移行しますか?
    [Y/N]:
    補足
  1. 次のメッセージを確認してからEnterキーを押し、MWデータ移行ツールを終了します。
    処理が完了しました。
    サイボウズドットコム ストアから作業完了のメールを送信しています。
    データ移行ツールを終了し、メールを受信してください。

    Enterキーを押すと、このツールを終了します。
  1. データ移行完了のメールを受信します。
    サイボウズドットコム ストアで登録したメールアドレスにデータ移行完了のメールが届いていれば、データの移行は完了しています。
  1. クラウド版 メールワイズにアクセスして、データが移行されているかどうかを確認します。
    手順18で受信したメールに記載されているURLにアクセスすると、データが移行されていることを確認できます。

    クラウド版 メールワイズ:メールワイズにログインする


これでデータ移行は完了です。次にデータ移行後の作業をします。

migration_error.logを確認する

migration_error.logは、データを移行する際に発生したエラーの詳細を記録するログファイルです。
MWデータ移行ツールを実行したフォルダーに作成されます。
例:一時フォルダーにMWデータ移行ツールを保存している場合

  • Windows環境の場合:
    C:¥Temp¥migration¥migration_error.log
  • Linux環境の場合:
    /tmp/migration_error.log

エラーへの対処

次のエラーメッセージが表示された場合は、Enterキーを押して、MWデータ移行ツールを終了します。
エラーメッセージの内容を確認し、各エラーメッセージに対応した対処を行います。

表示されるメッセージ 対処
データのアップロード確認に失敗しました。次の設定を確認してから、再度実行してください。
  • サブドメイン名
  • Administratorパスワード
  • cybozu.com共通管理でのデータ移行の許可設定
cybozu.com共通管理で、次の設定を確認します。
移行するユーザー数が上限値を超えています。 移行するユーザー数が350人より多い場合に表示されます。
MWデータ移行ツールを終了して、サイボウズまでお問い合わせください。
システム設定画面で、「サイボウズ(R) Officeシリーズとのユーザー情報を連携しない」に設定してください。 サイボウズ Officeとユーザー情報を連携する設定になっている場合に表示されます。
パッケージ版で、ユーザー情報の連携を解除します。
ユーザー情報の連携を「ユーザー情報を連携しない」に設定してください。
システム設定画面で、ログイン方法に「ログイン名を入力する」を設定してください。 パッケージ版でログイン方法を設定します。
%sさんのログイン名を設定してください。 パッケージ版でログイン名を設定します。
%sさんのログイン名が他のユーザーのログイン名と重複しています。
%sさんのログイン名が長すぎます。
%sさんのログイン名の前後に不要な空白が存在します。
%sさんのログイン名に使用できない文字が含まれています。
%sさんの名前に使用できない文字が含まれています。 パッケージ版でユーザー情報を設定します。不要な空白や改行コードは削除します。
%sさんの姓に使用できない文字が含まれています。
%sさんの名に使用できない文字が含まれています。
%sさんのメールアドレスに使用できない文字が含まれています。
%sさんの連絡先に使用できない文字が含まれています。
組織「%s」の名前に使用できない文字が含まれています。 パッケージ版で組織の名前を変更します。

メールワイズ 5:組織情報を変更する

メールワイズ 4:グループを変更する

メールワイズ 3:グループ情報の設定

移行元製品のメールサーバー「%s」のPOP before SMTPを無効にしてください。 パッケージ版で、受信後に送信をおこなう (POP before SMTP)設定がされている場合に表示されます。
パッケージ版でPOP before SMTPを無効にします。
移行データを保存するディレクトリのディスクの空き容量が不足しています。 次のどちらの操作でも発生する場合があります。
  • ローカルコンピューターのメールデータの移行
  • パッケージ版のメールワイズのデータの移行

移行元のマシンで、該当のディスク容量を確認し、必要に応じて、不要なデータを削除します。
データディレクトリのディスクの空き容量が不足しています。 次の操作で発生する場合があります。
  • パッケージ版のメールワイズのデータの移行

パッケージ版のサーバーマシンで、該当のディスク容量を確認し、必要に応じて、不要なデータを削除します。
上記の対応が完了したら、次の手順からやり直します。
エラーが解消しない場合や対処が難しい場合は、MWデータ移行ツールを終了し、サイボウズまでお問い合わせください。

MWデータ移行ツールを途中で終了するには

データの移行処理に想定以上の時間が掛かる場合や、エラーが解消しない場合に、MWデータ移行ツールを途中で終了できます。
次の手順でMWデータ移行ツールを終了します。

  1. キーボードでCtrlキーを押しながら、「c」を押し、MWデータ移行ツールの処理を中断します。
    • Windowsの場合:
      MWデータ移行ツールを終了する場合は、コマンドラインで「Y」を入力し、Enterキーを押します。
    • Linuxの場合:
      MWデータ移行ツールを終了する場合は、Enterキーを押します。
  1. 移行元のパッケージ版 メールワイズにアクセスし、メンテナンスモードが解除されていることを確認します。

メンテナンスモードが解除されていない場合

MWデータ移行ツールを途中で終了しても、メンテナンスモードが自動的に解除されない場合があります。
移行元のパッケージ版がインストールされているサーバーから、次のファイルを削除して、メンテナンスモードを
解除できます。

  • 削除するファイル:
    • メールワイズ 5の場合:
      (データディレクトリー)/mw/data/のmaintファイル
    • メールワイズ 4またはメールワイズ 3の場合:
      (CGI ディレクトリー)/mw/data/のmaintファイル

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