ログから得られる情報
リモートサービスマネージャーのログファイルについて説明します。
ログファイルは、リモートサービスマネージャーをインストールしたフォルダーのlogsフォルダーに保存されます。保存場所は、ファイル構成を参照してください。
ファイルサイズが10MBを超えると、新しいログファイルが作成されます。ログファイルは、最大8ファイルまで作成され、以降は上書きされます。すべてのログファイルを保管する場合は、定期的にログファイルを別フォルダーにコピーする必要があります。
ログファイルで確認できる情報は、次のとおりです。
- RelayClient.log:
リモートサービスマネージャーのトレースログです。 - access.log:
各製品へのアクセスログです。 - rsm_access.log:
リモートサービスマネージャーへのアクセスログです。 - network.log:
ネットワークの接続状況に関するログです。 - status.log:
リモートサービスマネージャーから各製品や中継サーバーへのアクセスの滞留を記録するログです。 - Cybozu(R)_Remote_Service_バージョン番号_(インストール識別子)_InstallLog.log:
リモートサービスマネージャーのインストールログです。 インストールログは、インストールフォルダーに作成されます。 - Cybozu(R)_Remote_Service_バージョン番号_InstallLog.log:
リモートサービスマネージャーのインストールをキャンセルまたは失敗したときのログです。 - device.log:
MDMオプションを利用している場合の端末制御(初期化処理)のログ、およびKUNAIのエラーログの一部です。 - Error.log:
リモートサービスマネージャーのエラーログです。