利用製品を管理する

パソコンからリモートサービスを経由して接続する製品を、リモートサービスマネージャーで管理します。

サイボウズ製品の場合

サイボウズ製品を利用製品として設定します。

サイボウズ製品を追加する

リモートサービスでは、利用するサイボウズ製品を登録してから、利用ユーザーを登録します。
ここでは利用製品を追加する方法を説明します。
  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[製品/ユーザーの設定]をクリックします。
  2. 「製品/ユーザーの設定」画面で、[利用製品を追加する]をクリックします。
  3. 「利用製品の追加」画面で、製品のアクセスURLを入力します。
    アクセスURLを入力する際には、製品のアクセスURLの注意点についてという説明を参照してください。
  4. 設定内容を確認し、[追加する]をクリックします。
  5. 「利用製品の追加完了」画面を確認し、次の設定を続けます。
    • 利用ユーザーの追加:
      [利用ユーザーの設定へ]をクリックすると、「製品情報の詳細」画面が表示されます。
      追加した製品に、リモートサービスの利用ユーザーを追加してください。
      手順の詳細は、利用ユーザーを追加する方法を参照してください。
    • 利用する証明書の設定:
      [利用する証明書を設定する]をクリックすると、「利用する証明書の設定」画面が表示されます。
      必要に応じて設定してください。お使いのライセンスによっては、表示されない場合があります。
      手順の詳細は、利用する証明書を設定する方法を参照してください。 
    画面キャプチャー:利用製品の追加完了画面

サイボウズ製品を更新する

登録されている利用製品の製品情報を更新する方法を説明します。
  • 次の場合、利用製品の製品情報を更新します。
    • 利用製品をバージョンアップした場合
    • 利用製品のサーバーを移行し、製品のアクセスURLが変更になった場合
  • 利用ユーザーの設定は、製品情報を更新しても、変更する必要はありません。
  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[製品/ユーザーの設定]をクリックします。
  2. 「製品/ユーザーの設定」画面で、更新する製品名をクリックします。
  3. 「製品情報の詳細」画面で、[製品情報を更新する]をクリックします。
  4. 「製品情報の再取得」画面で、製品のアクセスURLを入力します。
    アクセスURLを入力する際には、製品のアクセスURLの注意点についてという説明を参照してください。
  5. 設定内容を確認し、[更新する]をクリックします。
  6. 製品にログインする必要がある場合は、システム管理者として、製品にログインします。
    製品にログインする必要のない場合、この手順は省略されます。
    ログイン方法は、製品での設定によって異なります。

サイボウズ製品を削除する

利用製品を削除する方法を説明します。
注意
  • 利用製品を削除すると、その製品に設定されている利用ユーザーも削除されます。
  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[製品/ユーザーの設定]をクリックします。
  2. 「製品/ユーザーの設定」画面で、削除する製品名をクリックします。
  3. 「製品情報の詳細」画面で、[削除する]をクリックします。
  4. 削除する場合は、「利用製品の削除」ダイアログで、[削除する]をクリックします。
補足
  • 次の画面からも、利用製品を削除できます。
    • 「製品/ユーザーの設定」画面で、削除する製品のチェックボックスを選択し、[削除する]をクリックします。

サードパーティー製品の場合

サードパーティー製品を利用製品として設定します。
リモートサービスをご契約済みの場合、サードパーティー製品を利用製品に追加できます。
ライセンスについての詳細は、製品サイトの価格・見積・発注を参照してください。
リモートサービスの試用期間中である場合、サードパーティー製品を利用製品に追加するには、サードパーティー製品への接続を申請する必要があります。
詳細は、製品サイトのお試し方法のサードパーティー製品への接続を参照してください。
注意
  • サードパーティー製品へのアクセスの制限事項
    リモートサービス経由でアクセスできるサードパーティー製品には、次の制限事項があります。
    • 1人のユーザーでも、パソコンやスマートフォンなどの異なる端末から同じ製品にアクセスすると、2接続とカウントされます。
    • 同時接続数は、製品単位ではなく、すべてのサードパーティー製品に対する接続数の合計です。
  • 同時接続数とは
    サードパーティー製品に同時に接続できるユーザーの数です。アクセスが同時接続数を超えると、最終アクセス日時が古いユーザーのアクセスが切断され、新しいユーザーが製品にアクセスできます。
    同時接続数はリモートサービスマネージャー上で確認できます。
    詳細は、リモートサービスのアクセス情報を参照してください。

サードパーティー製品を追加する

利用製品を追加する方法を説明します。
  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[製品/ユーザーの設定]をクリックします。
  2. 「製品/ユーザーの設定」画面で、[利用製品を追加する]をクリックします。
  3. 「利用製品の追加」画面で、製品のアクセスURLを入力し、[追加する]をクリックします。
    アクセスURLを入力する際には、製品のアクセスURLの注意点についてという説明を参照してください。
  4. 必要な項目を入力します。
    設定する項目は次のとおりです。
  5. 設定内容を確認し、[追加する]をクリックします。
  6. 「利用製品の追加完了」画面を確認し、次の設定を続けます。
    • アクセス情報の連絡:
      [アクセス情報を連絡する]をクリックすると、「製品情報の詳細」画面が表示されます。
      製品のアクセス情報を確認したあと、ユーザーに利用方法を連絡します。
      手順の詳細は、アクセス情報をユーザーに連絡する方法を参照してください。
    • 利用する証明書の設定:
      [利用する証明書を設定する]をクリックすると、「利用する証明書の設定」画面が表示されます。
      必要に応じて設定してください。お使いのライセンスによっては、表示されない場合があります。
      手順の詳細は、利用する証明書を設定する方法を参照してください。
    画面キャプチャー:利用製品の追加完了画面。サードパーティー製品の場合です。

サードパーティー製品を変更する

登録されている利用製品の製品情報を変更する方法を説明します。
  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[製品/ユーザーの設定]をクリックします。
  2. 「製品/ユーザーの設定」画面で、更新する製品名をクリックします。
  3. 「製品情報の詳細」画面で、[製品情報を変更する]をクリックします。
  4. 「製品情報の変更(サードパーティー製品)」画面で、必要な項目を変更します。
    設定する項目は、次のとおりです。
  5. 設定内容を確認し、[更新する]をクリックします。

サードパーティー製品を削除する

利用製品を削除する方法を説明します。
  1. リモートサービスマネージャーの「システム管理」画面で、リモートサービスの運用管理の[製品/ユーザーの設定]をクリックします。
  2. 「製品/ユーザーの設定」画面で、削除する製品名をクリックします。
  3. 「製品情報の詳細」画面で、[削除する]をクリックします。
  4. 削除する場合は、「利用製品の削除」ダイアログで、[削除する]をクリックします。
補足
  • 次の画面からも、利用製品を削除できます。
    • 「製品/ユーザーの設定」画面で、削除する製品のチェックボックスを選択し、[削除する]をクリックする