リモートサービスマネージャーをインストールしたサーバーで、リモートサービスマネージャーを開始したり、停止したりする手順を説明します。
注意
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継続ライセンスを購入し、ライセンスを更新した場合は、ライセンス情報を更新するためにリモートサービスマネージャーを再起動します。
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リモートサービスマネージャーをバージョンアップする場合は、リモートサービスマネージャーを停止します。
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Windows環境ではAdministrator権限、Linux環境ではroot権限のあるユーザーで、リモートサービスマネージャーの開始や停止をします。
補足
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次の現象が発生した場合、リモートサービスマネージャーを再起動します。
- クライアント証明書を登録してもライセンスの内容が表示されない
- クライアント証明書の登録時に、ネットワークやプロキシの設定が原因でリモートサービスが開始できない
リモートサービスマネージャーを開始する
Windows環境の場合
お使いのOSによっては、メニュー名が異なります。
- リモートサービスをインストールしているサーバーにアクセスします。
- サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。
- コントロールパネルを表示し、[管理ツール]をクリックします。
- 「サービス」をダブルクリックします。
- サービスの一覧に「CybozuRemoteService2(インストール識別⼦)」があることを確認します。インストール識別子が「cbrc」の場合、「CybozuRemoteService2cbrc」と表示されます。
- 「CybozuRemoteService2(インストール識別⼦)」を右クリックし、[開始]をクリックします。
Linux環境の場合
次のコマンドを実行します。
# systemctl start cbrs_(インストール識別子)
リモートサービスマネージャーを再起動する
Windows環境の場合
お使いのOSによっては、メニュー名が異なります。
- リモートサービスをインストールしているサーバーにアクセスします。
- サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。
- コントロールパネルを表示し、[管理ツール]をクリックします。
- 「サービス」をダブルクリックします。
- サービスの一覧に「CybozuRemoteService2(インストール識別⼦)」があることを確認します。インストール識別子が「cbrc」の場合、「CybozuRemoteService2cbrc」と表示されます。
- 「CybozuRemoteService2(インストール識別⼦)」を右クリックし、[再起動]をクリックします。
Linux環境の場合
次のコマンドを入力します。
# systemctl stop cbrs_(インストール識別子)
# systemctl start cbrs_(インストール識別子)
# systemctl start cbrs_(インストール識別子)
リモートサービスマネージャーを停止する
Windows環境の場合
お使いのOSによっては、メニュー名が異なります。
- リモートサービスをインストールしているサーバーにアクセスします。
- サーバーのAdministrator権限を持つユーザーでログインします。
- コントロールパネルを表示し、[管理ツール]をクリックします。
- 「サービス」をダブルクリックします。
- サービスの一覧に「CybozuRemoteService2(インストール識別⼦)」があることを確認します。インストール識別子が「cbrc」の場合、「CybozuRemoteService2cbrc」と表示されます。
- 「CybozuRemoteService2(インストール識別⼦)」を右クリックし、[停止]をクリックします。
Linux環境の場合
次のコマンドを入力します。
# systemctl stop cbrs_(インストール識別子)