その他

ファイル構成

リモートサービスマネージャーをサーバーにインストールすると、インストール先のディレクトリの配下に次のファイルが保存されます。


folder  ・・・リモートサービスマネージャーで使用するディレクトリ
file  ・・・リモートサービスマネージャーで使用するファイル


folder <インストール識別子>  
file  LICENSE_EN.txt  使用許諾契約書(英)
file  LICENSE_JA.txt  使用許諾契約書(日)
file  LICENSE_ZH_CN.txt  使用許諾契約書(中)
file  TRIAL_EN.txt  試用規約(英)
file  TRIAL_JA.txt  試用規約(日)
file  TRIAL_ZH_CN.txt  試用規約(中)
folder  3rd_party_licenses リモートサービスで利用しているサードパーティのライセンス群
folder  bin リモートサービスマネージャーの起動プログラム群
folder  conf リモートサービスマネージャーの設定ファイル群
folder  log リモートサービスマネージャーの出力ログ設定ファイル
folder  velocity リモートサービスマネージャーの画面系出力ログ設定ファイル群
folder  data データベースファイル
folder  certs ユーザー発行クライアント証明書
folder  jre JVMファイル群
folder  lib 設定ファイル群
folder  logs リモートサービスマネージャーのログファイル群
folder  shared ログやデータベースへ接続するためのライブラリー群
folder  temp 一時ファイル置き場
folder  webapps リモートサービスマネージャーの設定画面テンプレート群
folder  work 一時ファイル置き場
file Cybozu(R)_Remote_Service
_3.1.5_(_cbrc_)_InstallLog.log
リモートサービスマネージャーのインストーラーのログファイル
※ファイル名は、バージョンが「3.1.5」、インストール識別子が「cbrc」の場合の例です。
file  .com.zerog.registry.xml リモートサービスマネージャーのインストール情報の補助ファイル
file  InstallScript.iap_xml リモートサービスマネージャーのインストール情報の補助ファイル
file  installvariables.properties リモートサービスマネージャーのインストール情報の補助ファイル
file  uninstall.exe (uninstall) リモートサービスマネージャーをアンインストールする実行ファイル
folder  resource(Windowsのみ) リモートサービスマネージャーのアンインストールで使用するファイル群
補足
  • 初期設定でのリモートサービスマネージャーのインストール先は、「C:\Program Files\Cybozu\cbrc」(Windows版)/ 「/usr/local/cybozu/cbrc」(Linux版)です。
  • クライアント証明書((リモートID).zipファイル)は、confフォルダに保存されます。
    クライアント証明書((リモートID).zipファイル)には、次のファイルが含まれます。
    folder    (リモートID).zip
    file  (リモートID).pfx :クライアント証明書
    file  Attention.txt :リモートサービス の操作に必要な情報
  • Attention.txtとは
    Attention.txtとは、ダウンロードしたクライアント証明書の中に含まれるテキストファイルです。Attention.txtには、リモートサービスへのアクセス方法やクライアント証明書のインポート用のパスワードなど、リモートサービスを利用するために必要な情報が記述されています。