リモートサービスマネージャーのログファイルについて説明します。
- ログファイルは、リモートサービスマネージャーをインストールしたフォルダのlogsフォルダに保存されます。
- ファイルサイズが10MBを超えると、新しいログファイルが作成されます。
- ログファイルは、最大8ファイルまで作成され、以降は上書きされます。
- すべてのログファイルを保管する場合は、定期的にログファイルを別フォルダにコピーする必要があります。
- ログファイルでは、次の情報を確認できます。
ログファイル名 説明 RelayClient.log リモートサービスマネージャーのトレースログ access.log 各製品へのアクセスログ rsm_access.log リモートサービスマネージャーへのアクセスログ network.log ネットワークの接続状況に関するログ status.log リモートサービスマネージャーから各製品や中継サーバーへのアクセスの滞留を記録するログ velocity.log リモートサービスのサポートで使用する補助用のログ
※バージョン 3.1.0 以前のリモートサービスマネージャーのみ。Cybozu(R)_Remote_Service_3.1.5
_(_cbrc_)_InstallLog.logリモートサービスマネージャーのインストールログ
※インストールログは、インストールフォルダに作成されます。
※ファイル名は、バージョンが「3.1.5」、インストール識別子が「cbrc」の場合の例です。Cybozu(R)_Remote_Service_3.1.5
_InstallLog.logリモートサービスマネージャーのインストールをキャンセルまたは失敗したときのログ
※ファイル名は、バージョンが「3.1.5」の場合の例です。device.log MDMオプションを利用している場合の端末制御(初期化処理)のログ、およびKUNAIのエラーログの一部 Error.log リモートサービスマネージャーのエラーログ
- ログファイルの文字コードは、UTF-8です。