端末から製品に接続できるユーザーを、リモートサービスマネージャーで管理します。
必要な設定は、「リモートサービスの運用管理」で行います。
- 利用ユーザーを登録する前に、リモートサービスマネージャーに利用製品が登録されている必要があります。
- 利用ユーザーの設定時に、製品のシステム管理者のユーザー名とパスワードを入力する画面が表示される場合があります。サイボウズ共通認証が設定されている場合でも、システム管理者として製品にログインする必要があります。
端末から製品に接続できるユーザーを、リモートサービスマネージャーで管理します。
必要な設定は、「リモートサービスの運用管理」で行います。
利用ユーザーを追加する方法を説明します。
製品側でユーザーを削除してもリモートサービスマネージャーには反映されません。
製品側でユーザーを削除した場合は、リモートサービスマネージャーでユーザーを削除する必要があります。
利用ユーザーを削除する方法を説明します。
利用ユーザーを追加するの手順1~3
登録されている製品の利用ユーザーの情報をCSVファイルに書き出したり、CSVファイルから利用ユーザーの情報を読み込んだりします。
対応製品
CSVファイルで利用ユーザーを管理できるのは、次のバージョンのサイボウズ製品のみです。
デヂエやメールワイズの利用ユーザーの管理には使用できません。
読み込み
項目 | 備考 |
---|---|
ユーザー識別子 | 利用製品のユーザーIDまたはログイン名を指定します。 |
削除フラグ | 登録されている利用ユーザーを削除する場合は、「1」を指定します。 |
CSVファイルの作成例:
“ユーザー識別子”,”削除フラグ”
“suzuki”,””
“tanaka”,”1”
CSVファイルは、製品ごとに準備します。
次のようなCSVファイルは読み込みに失敗します。
書き出し
項目 | 備考 |
---|---|
ユーザーID | 利用製品に登録されている、ユーザーを識別するためのIDです。 |
ログイン名 | 利用製品に登録されているログイン名です。 ログイン名が出力されるのは、次のサイボウズ製品のみです。
|
ユーザー名 | |
所属グループ名 |
CSVファイルからリモートサービスマネージャーに、利用ユーザー情報を読み込む手順を説明します。
この操作は、利用製品ごとに行います。
利用ユーザー情報の読み込みの設定項目
項目 | 備考 |
---|---|
ファイル | 読み込むCSVファイルを選択します。 |
文字コード | CSVファイルの文字コードを、ドロップダウンリストから選択します。 |
ユーザー識別子 | 準備したCSVファイルに記入している情報が、ユーザーIDかログイン名かを指定します。 |
先頭行をスキップする | CSVファイルの先頭行をスキップする場合は、「はい」にチェックを入れます。 |
利用ユーザー情報を、CSVファイルに書き出す手順を説明します。
この操作は、利用製品ごとに行います。
利用ユーザー情報の書き出しの設定項目
項目 | 備考 |
---|---|
文字コード | 書き出すCSVファイルの文字コードをドロップダウンリストから選択します。 |
先頭行をスキップする | CSVファイルの先頭行をスキップする場合は、「はい」にチェックを入れます。 |