MDMオプションを使用する場合

利用ユーザーを管理する

KUNAI for iPhoneから製品に接続できるユーザーを、リモートサービスマネージャーで管理します。

注意
  • 利用ユーザーを登録する前に、利用製品の登録が完了していることを確認します。
補足
  • 利用ユーザーの設定時に、製品のシステム管理者のユーザー名とパスワードを入力する画面が表示される場合があります。サイボウズ共通認証が設定されている場合でも、システム管理者として製品にログインする必要があります。

利用ユーザーを追加する

利用ユーザーを追加する方法を説明します。

  • 利用製品を追加したあとに、引き続きユーザーを追加する場合は、手順2から操作します。
  1. リモートサービスマネージャーで、MDMオプションの運用管理 > 製品/ユーザーの設定製品/ユーザーの設定 > 利用ユーザーを設定する利用ユーザーを設定するの順にクリックする
  1. システム管理者として製品にログインする 製品にログインする必要がない場合は、この手順は省略されます。手順3に進みます。
    ログイン方法は、製品での設定により異なります。
  1. 利用ユーザーを追加する利用ユーザーを追加するをクリックする すでに利用ユーザーが登録されている場合は、利用ユーザーに登録されている人数や利用ユーザー名を確認できます。
  1. 追加するユーザーを選択し、追加するをクリックする 左のリストからグループを選択したあと、追加するユーザーを選択して、↓候補をクリックし、追加するをクリックします。
    所属ユーザー一覧の右上に検索欄が表示されている場合は、キーワードを入力し、候補のユーザーを検索できます。
    候補に追加したユーザーを削除する場合、候補の中から削除するユーザーを選択して、↑削除をクリックします。
  1. 追加された内容を確認し、利用手順の案内へをクリックする
  1. 「iPhone」タブをクリックし、利用端末にKUNAI for iPhoneをインストールする すでに利用端末にKUNAI for iPhoneをインストールしている場合は、手順7に進みます。
  1. 利用端末の管理へをクリックし、利用端末を追加する 利用ユーザーを追加する場合は、さらに利用ユーザーを追加するをクリックし、手順4からの操作を繰り返します。
ヒント
  • 次の画面からも、「利用ユーザーの設定」画面を表示できます。
    • 「製品/ユーザーの設定(MDMオプション)」画面で、利用ユーザーを設定する利用ユーザーを設定するをクリックする
注意
  • KUNAI for iPhoneで接続設定を行ってから、シンクを実行します。
    シンクの実行により、リモートサービスマネージャーで管理している端末に、利用ユーザーを登録できます。

利用ユーザーを削除する

利用ユーザーを削除する方法を説明します。

注意
  • 利用ユーザーを削除すると、利用端末が初期化されます。
    リモートサービスマネージャーで初期化された利用端末は、「利用登録待ち端末」に表示され、利用ユーザーの登録がない状態になります。
    端末の初期化によって、端末識別番号が変更される場合があります。
  1. 「利用ユーザーの設定」画面を表示する
  1. 削除するユーザーにチェックを入れ、利用ユーザーから削除するをクリックする ユーザーを検索する場合は、画面右上の検索欄にキーワードを入力し、候補のユーザーを検索します。
  1. 利用ユーザーから外す場合は、解除するをクリックする
補足
  • 製品側でユーザーを削除してもリモートサービスマネージャーには反映されません。製品側でユーザーを削除した場合は、リモートサービスマネージャー側でもユーザーを削除します。
  • 同じ端末でKUNAI for iPhoneの利用を再開する方法
    KUNAI for iPhoneで接続設定を行ってから、シンクを実行します。
    シンクの実行により、リモートサービスマネージャーで管理している該当端末に、利用ユーザーを登録できます。

    KUNAI for iPhone「接続設定マニュアル」の「リモートサービスのMDMオプションを使用している