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導入ガイド

携帯電話からアクセスする場合

携帯電話から製品にアクセスする手順を説明します。

  • 各製品のオプションであるケータイを利用し、携帯電話からサイボウズ製品にアクセスできます。
  • iPhoneのSafariを使用する場合、パソコンからアクセスする場合 を参照してください。
  • スマートフォンからアクセスする場合は、KUNAIを利用します。
補足
  • 携帯電話からアクセスする場合、設定によってはログイン画面を表示せずにアクセスできます。
    詳細は、よくあるご質問を参照してください。

インストール作業

システム管理者が、サーバーにリモートサービスマネージャーをインストールします。

  • 利用製品にアクセスできる環境にあるサーバーに、リモートサービスマネージャーをインストールします。
  • すでに他の用途のためにリモートサービスマネージャーをインストールしている場合は、改めてリモートサービスマネージャーをインストールする必要はありません。

ステップ1
動作環境を確認する リモートサービスマネージャーの動作環境を確認します。利用製品がリモートサービスに対応していることや利用製品でケータイが使用できることも確認します。

製品情報の動作環境

ステップ2
リモートサービスマネージャーをインストールする
ステップ3
初期設定を開始する リモートサービスを使用するために必要な初期設定を開始します。
クライアント証明書の登録時には、「リモートサービス」を選択します。
補足
  • サイボウズ Office 10を使用する場合は、ケータイを使用するためのソフトウェアを、別途インストールする必要はありません。

システム管理者の作業

サイボウズ製品側の設定

システム管理者は、各サイボウズ製品のシステム設定画面で、利用製品のシステム管理をします。


ステップ1
サイボウズ製品側で、ケータイの利用ユーザーを登録する ケータイの利用ユーザーを登録します。
サードパーティ製品の場合、利用ユーザーを登録する必要はありません。
ステップ2 アクセスURLを登録する リモートサービスマネージャー側での設定終了後に、各製品の「システム管理」画面で、ケータイ用のアクセスURLを登録します。

サードパーティ製品側の設定

リモートサービスの試用期間中またはライセンスが有効な場合に携帯電話からアクセスできます。
必要な設定は、お使いのサードパーティ製品のマニュアルを参照してください。

リモートサービスマネージャー側の設定

システム管理者は、リモートサービスマネージャーで、リモートサービスのシステム管理をします。


ステップ1
利用製品を登録する リモートサービスを経由して利用する製品を登録します。 登録済みの利用製品で、オプションであるケータイを開始する場合は、利用製品の製品情報を更新します。
ステップ2 サイボウズ製品を携帯電話から利用するユーザーを登録する サードパーティ製品の場合、利用ユーザーを登録する必要はありません。

ユーザーの作業

ユーザーは、リモートサービスを利用する製品に必要な準備をし、携帯電話から利用製品にアクセスします。
サードパーティ製品をお使いの場合、ユーザーの作業の詳細は、各製品のマニュアルを参照してください。

ここでは、サイボウズ製品を利用する場合を例に説明します。


ステップ1
サイボウズ製品の個人設定で、ケータイの準備をする 利用製品の個人設定で、ケータイのアカウント情報やパスワードを設定します。
ステップ2 製品にアクセスする ケータイ用のアクセスURLに、携帯電話からアクセスし、ケータイにログインします。