マニュアルトップ > 導入ガイド > パソコンからアクセスする場合

導入ガイド

パソコンからアクセスする場合

パソコンから製品にアクセスする手順を説明します。

  • 外出先や自宅のパソコンのWebブラウザーを使用し、サイボウズ製品にアクセスできます。

インストール作業

システム管理者が、サーバーにリモートサービスマネージャーをインストールします。

  • 利用製品にアクセスできる環境にあるサーバーに、リモートサービスマネージャーをインストールします。
  • すでに他の用途のためにリモートサービスマネージャーをインストールしている場合は、改めてリモートサービスマネージャーをインストールする必要はありません。

ステップ1
動作環境を確認する リモートサービスマネージャーの動作環境を確認します。利用製品がリモートサービスマネージャーに対応していることも確認します。

製品情報の動作環境

ステップ2
リモートサービスマネージャーをインストールする
ステップ3 初期設定を開始する リモートサービスを使用するために必要な初期設定を開始します。
クライアント証明書の登録時には、「リモートサービス」を選択します。

システム管理者の作業

システム管理者は、リモートサービスマネージャーでリモートサービスのシステム管理をします。


ステップ1
利用製品を登録する リモートサービスを経由して利用する製品を登録します。
ステップ2
利用ユーザーを登録する リモートサービスを経由して、サイボウズ製品を利用するユーザーを登録します。
サードパーティ製品の場合、利用ユーザーを登録する必要はありません。
ステップ3
利用する証明書を設定する リモートサービスのセキュアアクセスオプションが有効な場合に設定できます。
ステップ4 ユーザーに連絡する ステップ2で登録したユーザーに、リモートサービスのアクセス情報(アクセスURL、クライアント証明書)を連絡します。
補足
  • リモートポータル機能を使用し、ポータル画面から複数の利用製品にアクセスしたり、システム管理者からのお知らせを確認したりできます。

ユーザーの作業

ユーザーは、リモートサービスを使用するWebブラウザーに、クライアント証明書を登録し、利用製品にアクセスします。

  • iPhoneのSafariでリモートサービスを使用する場合も、同様の手順です。

ステップ1
アクセス情報を入手する システム管理者から、次の情報を入手します。
  • クライアント証明書
  • クライアント証明書の登録パスワード
  • リモートサービスのアクセスURL
ステップ2
クライアント証明書を登録する 使用するWebブラウザーに、ステップ1で入手したクライアント証明書を登録します。
ステップ3 製品にアクセスする ステップ2でクライアント証明書を登録したWebブラウザーを使用し、ステップ1で入手したアクセスURLにアクセスします。